君目当て色眼鏡掛けて未来へ

きみときみとのきろく

一縷の夢がみたい

と、現実のかたまりみたいな貴方に呟く。
あなたがどれだけたくさんの夢現と戦ってきたかは身に染みているけれど。
くるりと風を起こす姿に、いとおしさを感じて、寂しくなった。
わかってるよ。
夢を壊すのが貴方の望み。
でも、全部じゃなくて、いいじゃない。

たった一縷。
貴方の姿を見て、幸せになりたい。

そんな夢さえ、みさせてくれないのかな。

Are you Happy?

ごめんね。私、しあわせじゃないよ。