君目当て色眼鏡掛けて未来へ

きみときみとのきろく

ごめんねって、ずっと思ってる。

こんなとき、どうやって返すのが正解なのかなって考える。
目があったら嬉しいし、反応返してもらえたら嬉しいし、指差してもらえたら嬉しいし、こっちに向かって踊ってくれたらしあわせですべてをきみに向けたくて硬直しちゃう。君の視界に入ったとき、しあわせなんだって状態が伝わるようにしたい。
もっと乗ったらいいのかな?
穏やかでいた方がいいのかな?
加減がいっつもわからなくなる。
学ばなくちゃね。
そのまんまでいいよってことなんだろうけど何分オーバーなことを自覚してるから、どう見えてるのか、気になって。
ひとり一回のルールがあるから欲張らないようにしなくちゃね。
いつもごめんね。
ずっと双眼鏡で観ててごめんね。
きみを好きになってごめんね。