君目当て色眼鏡掛けて未来へ

きみときみとのきろく

話を聞くと、考える話。

みんなが驚いたり、悲しんでるなか、
そっか。素敵な夢や時間をありがとうございました。って思った。
自分にとって大切なことを考えて選べる人だから名残惜しむことはない。
だからわたしは、ありがとうございました、とそれだけ。

考えるよ、やっぱり。

もし、辞めるなら。って。
もし、辞めたなら、って。

でも、引き留める権利もないし、とどめられるほどの力もない。

彼がそう決めた。
なら、受け入れる。

それだけ。

9人は素敵だけど、最高だ、とはわたしは思ってない。
7人でどうにかやっていかなきゃ、とも思ってない。ここを残さなきゃ、とも思わない。

だって、わたしには君が一番だから。
もっとできると思ってる。
もっとやれると思ってる。
一番輝く場所を、自分で見つけてほしいから。

残されたんじゃない、君はちゃんと、前を向いている。自分で決めてそこにいるんだ。だから、この先何があろうとも、悲観することは、なにもない。

いつやめるかを考えながらファンやりたくないし、いつもを最後にしたくない。
過去も未来も興味ないから、いまこの瞬間を楽しみたい。
舞台に立ってくれていることに感謝したい。


…って、思いたいから、次もし会うことがあるなら、その時は。

最高の君でいてね。